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構成

除草ユニット

 田植え機の接地板(田植えフロート)の底に、植付け条を跨いで取付ける除草フロートが接地して、金属棒で草を掻き取ります。
 植付け条部は柔らかめの金属棒(除草櫛)で稲苗を痛めないようにやさしく掻き取り、条間は硬めの金属棒(除草爪)でしっかりと搔き取ります。

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減荷(げんか)ユニット

 除草フロートは、田植えフロートに比べて細長く分割されていて、田面(泥)に食い込みやすい形状になっています。そのため、昇降レバーで田植え装置を降ろすと(除草フロートを接地させようとすると)、除草フロートは田面にめり込んでしまいます。
 除草フロートがうまく接地するように、接地ユニットで除草フロート・田植えフロートを引き上げます。
   >>>接地調整のしくみ

適用

田植え機の機種

  • 乗用4条植え(みのる式を除く)に対応します。
  • 車輪が植付け条を踏む機種には適応しません(ないと思いますが)。
  • 整地ローター付きの場合、機種によっては、減荷方式の検討が必要になります(要相談)。
  • 施肥装置付きの機種は、減荷方式の検討が必要になります(要相談)。

圃場

形状

 狭小田・不整形田は、枕地の割合が多く、作付面積が大きく減少します。

耕盤

 耕盤の起伏が激しい田は接地調整が頻繁になります。また、車輪が半分以上埋まるような深い湿田での使用は、想定していません。

湛水・土質

 湛水に問題がないこと(田面が乾いて固くなると、初期除草が困難になります)。

苗・移植条件

 苗の活着が早いほど、初期除草の効果が高くなります(苗の状態・水温・気温・風など)。

除草事例

 (写真をクリックすると、除草事例のページが開きます)